投資ポートフォリオ
株価の暴落から経済の停滞へと凄まじい急降下は、投資ポートフォリオも役立たないことが明らかになりました。本来、組み合わせによって相殺することで、リスクヘッジするのでしょうが、ほとんどの資産で損失が生じてしまうとなんともなりません。
今回の急降下に対しては、「こんなときのためにポートフォリオで投資したのに・・・。ポートフォリオも平時の手法」と思わざるを得ません。素人投資家にポートフォリオを勧めていた証券会社等はどう言い訳してるのか・・・。あらためて、個人投資家は資産管理の重要性を痛感しなければなりません。(自分はどこまで投資にお金を使っていいのだろうか)
会社経営も似たところがあります。1つの事業分野では不安定だから、色々と分野を拡張していく。そのおかけで、A分野がダメでも、B分野で利益を確保して、全社としては何とか黒字に。そうやって、何年も会社経営を続けることができた。
しかし、この手法も投資ポートフォリオと同じで、グローバルで経済が停滞すると、収益事業分野を見出すのは難しくなります。しかも、新事業を立ち上げるには時間がかかります。
となると、やはり資産管理。これまで蓄えた体力でいかにこの嵐が過ぎるのを待つかです。自己資本比率の高い企業が圧倒的に有利です。これまでに投資パフォーマンスを考えずに、目先の必要性でキャッシュを流出していた企業には相当きつい嵐になりそうです。銀行頼みです。
市場も会社も個人も、不測の事態を吸収できる体力の範囲内を考えておくことが重要。このことを忘れていた時期がバブルなのでしょう。
